遅ればせながら、このたびの震災に関して、
できることを始めました。
始めたというより、そういう機会を頂けたという方が正しいか。
DIY HEARTS
http://www.diystars.net/hearts/
上記サイトの配信作品の中に、
ぼくらの最初期の音源「雪解け」が、2011年のバージョンで登録されました。
はっきり言って、今の旅団しか知らない人は戸惑うかもしれませんね。
それくらい、全然違います。
でも、本当のところ、ぼくらはこの曲から始まりました。
この曲で、目の前に積もった深い雪をかいて、恐る恐る最初の一歩を踏み出したのです。
そして、取りも直さず、ぼくらはまた、あらためて一歩を踏み出そうとしています。
ぼくが信用しているのは子どもの笑顔とか泣き声とか柔らかいほっぺたとかそういうものであって、
決して、何とかミリシーベルトとかいう言葉ではありません。
「死者・行方不明者2万人を超える未曾有の大災害」といった言葉ではありません。
そんな言葉に負けたくはないし、そんな言葉に踊らされたくはないし、
そんな言葉にうやむやにされたくはないし、そんな言葉に冒涜されたくもない。
ぼくは、詰まる所東京という、被災地から離れた場所で
震災前とあまり変わらない生活を続けていて、
「がんばろう」という垂れ流しの言葉では、何をどうがんばれと伝えればいいのかもわからない。
どう考えたって、今ぎりぎりのところで踏ん張っている人たちに
離れた場所からがんばろうなんて言える訳がない。
阪神・淡路大震災のとき、911のテロのとき、アフガン、イラクの戦争のとき、
正直言って、同じような罪悪感があった。
でも、今回は有り難いことに、できること、その機会を得た。
DIY HEARTSのサイト上に記載されているように、長い時間が必要です。
そして、継続していくためにも、楽曲や募金して頂いたお金を無駄にしないためにも、
たくさんの方の関心が必要です。
とにかく現時点で、
ZAZEN BOYS、フェルナンド・カブサッキ、勝井祐二、益子樹、迫田悠、
そしてFISHMANS+に加えて、mouse on the keys × 灰汁や
灰野敬二+mito+doravideo、大友良英、U-zhaanなど、
とんでもないアーティストの楽曲が目白押しなので、今は話題に事欠きません。
知らない人には知って欲しいし、周りの人に教えて欲しいです。
是非、ご参加くださいませ。よろしくお願いいたします。